ウェビナーのご案内
世界情勢の緊迫化、地政学リスクの更なる高まりにより、マネーロンダリング等の対策は引き続き国際的な重要課題となっています。
国内においては、金融庁が2024年3月末を対応期限として各金融機関に対してリスクベース・アプローチに基づくマネーロンダリング等の対策に係る態勢整備を要請しており、対応期限後も態勢整備が完了していることを前提にモニタリングや検査を行い、不十分な場合には法令に基づく行政対応を行うとしています。対応期限後も継続的な取り組みが求められます。
今般、LSEG(ロンドン証券取引所グループ)は、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドラインにおいて、リスク低減措置の中核的な項目である顧客管理(カスタマー・デューデリジェンス - CDD)を取り上げ、先進的な取り組みをご紹介するセミナーを企画しました。
ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加いただき、今後のコンプライアンス対策にお役立ていただければ幸いです。
開催概要
日時:2024年2月21日(水)16:00~16:50
形式:オンラインウェビナー
参加費:無料(事前登録制)
対象:金融機関等でコンプライアンス・リスク業務に携わる方
お申込み:右記登録フォームより2月16日(金)までにお申し込みください
プログラム
16:00 本日のアジェンダ
16:05 ご講演「マネロン・テロ資金供与・拡散金融対策における最新動向~金融機関に期待される顧客管理(CDD)とは~」
アビームコンサルティング ダイレクター 高田 望 氏
16:25 ご講演「顧客管理(CDD)における先進的なマネロン対策手法について~AIを活用した不芳情報(ネガティブニュース)の活用~」
三菱UFJ信託銀行 市場企画部 次長 橋本 育子 氏
16:45 Q&A